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みをつくし献立帖 [和書 エッセイ]

先々月、「夏天の虹」のあとがきに『次巻は1年後』という言葉に呆然としてしまったが・・・なんとつるやのメニューがレシピとなった「みをつくし献立帖」が発売になった!!! もうウキウキよね~。

昨日の朝一で本屋に駆け込んだのに、店員は「そんな新刊有りません」と一蹴したけど、結局夕方買いに行ったらちゃんと売っていた。 なんなのー、あの店員ーーー!! (▼ω▼) ま、今朝から夢中になって読んでしまった。

レシピの合間に著者のエッセイが書かれていて、裏話もたくさん。 ちょっと泣きそうになったものもあった。 そしておまけとして収録された、澪と野江の幼いころの話もよかった。 あー、1年後なんて待てない・・・。 その間、絶対に再読したい。 もうすでに読みたい気持ちで一杯!! 在庫が目標までへったら、必ず再読しよう。

その前に、つるやで食事する気分を味合わねば・・・。

おススメ度:☆☆☆☆☆

みをつくし献立帖 (ハルキ文庫 た 19-9 時代小説文庫)

みをつくし献立帖 (ハルキ文庫 た 19-9 時代小説文庫)

  • 作者: 高田 郁
  • 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
  • 発売日: 2012/05/15
  • メディア: 文庫



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バルサの食卓 [和書 エッセイ]

休日・・・本当はもう少し外に出て人と接するべきなのだと思うけれども、ゆっくり好きな本に没頭するのが好きなのよね。 (こういう姿は、「姉の結婚」のヨリと似ているよな・・・) 短いエッセイということもあり、鉄輪と合わせてこちらも読了。

上橋菜穂子さんが書いた守り人シリーズ、獣の奏者、狐笛のかなたに出てきたお料理に関するエッセイ。 もちろんレシピもちゃんとついている! あの物語の中で出てきた美味しそうな食べ物たちを再現するチャンスである。

その食べ物たちが出てきた場面が参考に掲載、そして著者のその料理に対する思い出・エピソードが盛り込まれ、レシピと写真が載っている。 いやはや、お腹が鳴るエッセイであった。 何より、所々で出てくる参考シーンの記述を読みながら、自分なりに物語を回想していたのだけれど、やっぱりもう一度全部読み直したい! そんな気分にさせられた。 素晴らしい作品は何度読んでも感動するんだろうな。

いつかタンダの山菜鍋は作ってみたいな~。

おススメ度:☆☆☆☆☆

バルサの食卓 (新潮文庫)

バルサの食卓 (新潮文庫)

  • 作者: 上橋 菜穂子
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2009/07/28
  • メディア: 文庫



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陰陽師 鉄輪 [和書 小説]

陰陽師シリーズ、絵物語の第3弾。 陰陽師のお話の中でも、お気に入り上位に食い込むこの「生成り姫」の話。 これが絵物語となった。 村上さんのほのぼのした絵がいい味を出している。

夜な夜な貴船神社に丑の刻参りをする女に、社の者が嘘を伝えるのだが、それを喜び鬼と化す女。 呪われた為成を助けてほしいと晴明に依頼する博雅であるが、晴明曰く「両方助けることはできない。どちらか一方と助ければ、どちらかが死んでしまう。」と。 為成の屋敷に策を張り巡らせ、鬼を待った二人が見たものは・・・五徳を頭にのせ、その足にろうそくを縛り、顔に朱のにかわを塗り、赤い絹をまとった徳子姫だった。

生成り姫の話をかなり端折って短くしているのだけれど、やはりこの話が一番好きかな? 博雅の苦悩、優しさがにじみ出、切なくなる話である。 久しぶりに平安絵巻が恋しくなってきたかしら?

おススメ度:☆☆☆

陰陽師―鉄輪(かなわ) (文春文庫)

陰陽師―鉄輪(かなわ) (文春文庫)

  • 作者: 夢枕 獏
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2010/12/03
  • メディア: 文庫



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テルマエ・ロマエ 3 [和書 マンガ]

昨日しれっと立ち寄ったブックオフでやっと見つけた! 今回も笑わせていただきました。

次期皇帝・カエサルを引き摺り下ろすために、ローマに危機感を認識してもらおうと画策する元老院たち。 平和ボケしているローマ市民にどうやって危機感を募らせるか? 今の平和ボケの根源となっている風呂を改革せねば・・・その風呂は誰が作っている? ルシウス?? ならばもとを断てばよい! と、元老院たちはルシウス暗殺計画を立てる・・・。

今回も平たい顔族との楽しい交流が笑いのツボにはまる。 初ラーメン・餃子を体験し、それを実現するルシウスはすごいと思う。 
まだまだ先が続くらしいが、4巻も買えばよかったな。。。 ( ̄ω ̄;)

テルマエ・ロマエ III (ビームコミックス)

テルマエ・ロマエ III (ビームコミックス)

  • 作者: ヤマザキマリ
  • 出版社/メーカー: エンターブレイン
  • 発売日: 2011/04/23
  • メディア: コミック



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錏娥哢奼 上・下 [和書 小説]

宣言通り、小川未明が読み終わったので、着手! これは面白かった~!

裏伊賀の里、八劔に人間交配「Breeding」の末に生まれた錏娥哢奼。 美しく能力を備えたその麗しき娘は、いくつかの旅で男たちと交わり、ますます妖しく成長する。 天草四郎時貞と一緒に島原の乱を画策する、忍者物語!

最初はね、歴史的時代小説だと思っていたのよ。 上巻途中までは、本当にそう思っていた。 しかーし! 途中から何やら雰囲気が変わってきたな・・・と思ったら? いやはや、これは時代物ではありませぬ。 ワタシが思うに、これはSFファンタジー時代劇、とでも言いましょうか? あまりの破天荒さに思わず笑ってしまった。

天草四郎となる益田時貞は不老の命を持つ「蛆神」の一人であり、一度殺されるが再び命を与えられ、顔も変わって次は「竜馬」となって生きることになるだなんて・・・誰がこんなこと考えますか!! しかも家康も不老でしかも「女」だし、もうハチャメチャ加減がすごすぎる。 錏娥哢奼は誰とでもまぐわっちゃうし(苦笑)、んまー、本当に驚きの作品であった。 

しかし、宇陀蔵が「ちっちゃいおっさん」に食い殺され、目玉だけになってしまったときに錏娥哢奼が宇陀蔵に話しかけるところは泣けた。 そして宇陀蔵が最後まで錏娥哢奼の命を救うことになる。 うーむ、宇陀蔵が死んでしまったのが本当に惜しい。 編集さんの気持ちがわかる!!

竜馬となる時貞と、その後の錏娥哢奼、巌がどうなっていくのか、続きを書いてほしいものである。 いやはや、相当ぶっ飛んだ、面白い話であった。

おススメ度:☆☆☆☆

錏娥哢奼 上巻 (集英社文庫)

錏娥哢奼 上巻 (集英社文庫)

  • 作者: 花村 萬月
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2010/12/16
  • メディア: 文庫

錏娥哢奼 下巻 (集英社文庫)

錏娥哢奼 下巻 (集英社文庫)

  • 作者: 花村 萬月
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2010/12/16
  • メディア: 文庫

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姉の結婚 3 [和書 マンガ]

おととい発売になった第3巻。 実は続きがどうしても気になってしまったので、ちょいちょい連載を立ち読みしていた。 
( ̄ω ̄;) だってーーー、気になるじゃない! 最近チェックしていなかったら? 結構進展しましたがな!?

真木と不倫関係を続けるヨリ。 そしてお見合いの相手の川原とも微妙な関係が続く。 そして、とうとう川原と関係を持ち、プロポーズされる・・・! どうなる、真木とヨリは!?

どうやらこのプロポーズの続きが連載に載っているらしい。 さっそく立ち読みできる本屋に行かねば!!

姉の結婚 3 (フラワーコミックス α)

姉の結婚 3 (フラワーコミックス α)

  • 作者: 西 炯子
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2012/05/10
  • メディア: コミック



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小川未明童話集 [和書 文学]

ようやく読了・・・。 結局今回の連休は読書週間とならず、まったく読み進めることができなかった。 本当は錏娥哢奼を読み始めようと思ったけど、やっぱり読み終わらせないと進めない!と思いとどまり、じっと我慢しながら読んだ。(^^;
奇しくも、5月から勤務地が変わり、朝の通勤時間で本を読める時間が結構ある。 だからその往復で着々と読み進めた。

代表作は「赤いろうそくと人形」ではないかと思う。 結構心に響くものもあり、でも結構シュールな作品もあったり。 なかなか面白い作品集であった。 子供をひたすら探し続けるアザラシのお母さんんお話は結構泣ける。 また、病気の子供が、金の輪を転がしながら走り回る子供を見つめ、「もしかすると彼とは友達になれるかも・・・」と共感を覚えるようになったあと、死を迎えたりする話など、童話とはいえ色々考えさせられる題材が多かった。

著者は「日本のアンデルセン」と呼ばれるのだが、確かにそうだと思う。 アンデルセンのお話も結構シュールな内容が多かったり、話の根本は世を問題視するものもあったりと、この二人は似ているのだと思う。 久しぶりに児童文学の分野を読んだが、良いね~。 探究心をそそられるというか、答えのない答えを追いかけたくなるというか。 やっぱりワタシは本が好きなんだ・・・ということを実感させられる、そんな1冊であった。

おススメ度:☆☆☆ (文学系がお好きであれば4つかな?)

小川未明童話集 (新潮文庫)

小川未明童話集 (新潮文庫)

  • 作者: 小川 未明
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1961/11
  • メディア: 文庫



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先週と今週のブックオフ [雑感 ~買ってしまった記憶~]

足が勝手に向いてしまう・・・そんな場所の一つになったブックオフ。 あまり変わり映えしないと思っていても? 実は少しながらの変化があり、レア本も手に入ったりする。 そんな先週と今週のブックオフでありました。

4月月末に東京に出た時に、いつもの蒲田のお店でゲットしたものと、行きつけの近所のブックオフで見つけたもの。 掘り出し物だった~!

  1. 小川未明童話集(小川未明)
  2. 錏娥哢奼 下巻(花村萬月)
  3. まんまこと(畠中恵)
  4. 蘇鉄の女(今井絵美子)
  5. 百人一首(鈴木日出男)
  6. 夢おくり―便り屋お葉日月抄(今井絵美子)
  7. 儚月(今井絵美子)

小川未明の本は、2度目の購入。 というのも、1冊目は落書きだらけだったので手放しました・・・。 本に書き込みをすること自体信じられない上に、その本を売りに出す?という行為がまったくもって許せない。 ま、それを売り払ったので、何も言えませんが・・・。 とりあえず、補充完了。 錏娥哢奼はやっと下巻を発見! これは近所じゃ全然出回らなかったので、ちょっとラッキー。 まんまことは・・・すぐに読もうと思って買ったけど、結局小川未明を読み始めたので、買わなくてもよかったかも・・・ま、いいでしょう。 4と5は、GWキャンペーンで105円が90円セール!だったので、ゲット。 というより、運よく105円ゾーンで見つけた。 夢おくりもお初。 そして儚月は、どうやら絶版になっているらしい・・・なので、超ラッキー! 今井絵美子ファンにはたまらないかも。

連休中に、文学系の本をなんとしても読みたいな・・・と思っているものの、錏娥哢奼が読みたい!! まずは小川未明を読み進めるだなー。


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4月レビュー [雑感 ~本への想い~]

いやはや、あっという間に5月・・・。 4月はドタバタしていて精神的に余裕がなかった。 でも?その分本にのめりこんでしまった・・・という感じでしょうか。

では、4月のレビュー。
小説15冊、漫画3冊、合計18冊。 おー、ちょっと復活♪ なんといっても、4月は「おりき」月間だったもんな~。 一気に読んだので、すっかり頭の中は江戸時代。 たまに徒歩という文字を「かち」と読んでしまうこともあり。( ̄ω ̄;) ま、これもありってことで。 当分時代物ブームは続くんだろうな・・・。

結構読んだとしても、古い在庫がなかなか・・・。(´-ω-`) ま、連休中に頑張って読もう! そしてこれから通勤でもたっぷり読める! 新しい生活、はじまる♪

在庫はこちらだよーん。

  1. たまゆらの鏡(栗本薫)
  2. タロット大全-歴史から図像まで(伊泉龍一)  
  3. 三四郎(夏目漱石)
  4. 陰摩羅鬼の瑕(京極夏彦)
  5. 死者たちの謝肉祭(栗本薫)
  6. 塗仏の宴 宴の支度(京極夏彦)
  7. 小川未明童話集(小川未明)
  8. 羅生門・鼻(芥川竜之介)
  9. 百器徒然袋 雨(京極夏彦)
  10. どすこい。(京極夏彦)
  11. 終末のフール(伊坂幸太郎)
  12. 古事記(角川書店)
  13. 心と体をきれいにするカラーセラピー(高坂美紀)
  14. 知らないと恥をかく世界の大問題(池上彰)
  15. 秘帖・源氏物語(夢枕獏)
  16. ガリレオの苦悩(東野圭吾)
  17. 太陽の塔(森見登美彦)
  18. 沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ三(夢枕獏)
  19. 沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ四(夢枕獏)
  20. 陰陽師 夜光杯ノ巻(夢枕獏)
  21. 狐宿の人 上(宮部みゆき)
  22. QED 百人一首の呪(高田崇史)
  23. 錏娥哢奼 上巻(花村萬月)
  24. 顔のない男
  25. 親不孝通りディテクティブ
  26. 闇食のソプラノ
  27. 塗仏の宴 宴の始末(京極夏彦)
  28. 百器徒然袋 風(京極夏彦)
  29. 夜は短し歩けよ乙女(森見登美彦)
  30. 深川黄表紙掛取り帖(山本一力)
  31. 美味しい銀座(銀座の味と歴史を愛する会)
  32. 大和なでしこ整体読本(三枝誠)
  33. 忍びの国(和田竜)
  34. 一の富 並木拍子郎種取帳(松井今朝子)
  35. 沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ一(夢枕獏)
  36. 沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ二(夢枕獏)
  37. 孔雀狂想曲(北森鴻)
  38. お江戸でござる(杉浦日向子監修)
  39. ちあき電脳探偵社(北森鴻)
  40. 暁英 贋説・鹿鳴館(北森鴻)
  41. パンドラ’S ボックス(北森鴻)
  42. 今昔続百鬼 雲(京極夏彦)
  43. バルサの食卓(上橋菜穂子)
  44. 陰陽師 鉄輪(夢枕獏)

ふぅ・・・増える一方。 ま、読みたい本たちだから、頑張って読みましょかね。


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雪割草 [和書 小説]

とうとう発刊最新号まで到達してしまった!! 嗚呼、次が出るまで、どのくらい待たねばならないのか・・・。 ほんと、我慢するのが辛い!! (´;ω;`)

立場茶屋おりきシリーズ第10弾。 善爺の葬儀を終えたところから話は始まる。 品川宿の堺屋が、店を妓楼に売ろうとしているうわさがあり、寄合を開いて善後策を話し合っていたさなか、肝心の堺屋主人が脳卒中で倒れてしまった・・・。

今回も、またしても、おまきが涙を飲むことに・・・。 同じ名前として、おまきには幸せになってほしいと痛切に思う。 そしておりきも巳之吉のことをやけに意識し始め、でもワタシはそれはないだろう~!!とひそかに思っている。 少しでもこのあたりに動きがあることを、次作に期待したいところである。

いったい、次はいつ出るのだろうか・・・。 これが出たのが3月。 きっと半年は先なのだろうな・・・待てない!

雪割草―立場茶屋おりき (角川春樹事務所 時代小説文庫)

雪割草―立場茶屋おりき (角川春樹事務所 時代小説文庫)

  • 作者: 今井 絵美子
  • 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
  • 発売日: 2012/03/15
  • メディア: 文庫

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